特許
J-GLOBAL ID:200903029828681510

伝達比可変型操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087956
公開番号(公開出願番号):特開2001-270453
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 連結手段作動時に伝達比が1の値となるようにし、ステアリングハンドルの中立位置が正規の状態からずれないようにする。【解決手段】 ステアリングハンドル2とパワーステアリング装置3との間に、モータ151の駆動により伝達比を変化させるように作動する伝達比可変手段1を設ける。伝達比可変手段1は、伝達比を状況に応じて固定するように作動する連結手段152と、伝達比可変手段1の作動を制御する制御手段11と、制御手段11が連結手段152の連結作動を決定したときに作動するものであって伝達比が1であるか否かを判別する伝達比判別手段111と、伝達比が1の値でない場合にモータ151を駆動して上記伝達比が1の値になるように作動をする伝達比復帰手段112と、伝達比が1の値であるときにのみ連結手段152の作動を許可するように作動する連結許可手段113と、から成る。
請求項(抜粋):
ステアリングハンドルと操舵輪とを連結する操舵伝達系の途中に設けられるものであってモータの駆動により伝達比を変化させるように作動する伝達比可変手段と、当該伝達比可変手段の入力側と出力側との間における伝達比を状況に応じて固定するように作動する連結手段と、上記伝達比可変手段及び連結手段の作動を制御する制御手段と、を備えた伝達比可変型操舵装置において、上記制御手段が上記連結手段の連結作動を決定したときに作動するものであって伝達比が1の値であるか否かを判別する伝達比判別手段と、当該伝達比判別手段によって判別された伝達比が1の値でない場合に上記モータを駆動して上記伝達比可変手段の伝達比が1の値になるように作動をする伝達比復帰手段と、上記伝達比が1の値であるときにのみ上記連結手段の作動を許可するように作動する連結許可手段と、を設けるようにしたことを特徴とする伝達比可変型操舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D107:00 ,  B62D113:00
FI (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D107:00 ,  B62D113:00
Fターム (14件):
3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA67 ,  3D032DB11 ,  3D032DC32 ,  3D032DC33 ,  3D032DD01 ,  3D032DE20 ,  3D032EA01 ,  3D032EB05 ,  3D032EC21 ,  3D032EC31 ,  3D032GG01 ,  3D033JB19

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