特許
J-GLOBAL ID:200903029829197565

液晶装置ならびに液晶装置のアドレス方法およびアドレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012186
公開番号(公開出願番号):特開平11-272246
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 液晶装置の発熱および表示コントラストの低下を抑制する。【解決手段】 液晶装置は、電極16...に付与されるデータ信号とともに電極14...に順次付与される走査信号によってマルチプレクス駆動される。電極の第1および第2組は、複数の画素を特定する。装置によって示されるべきパターンは、同じ画素状態に応じた高い周波数および隣接する行間で交互に変わる画素状態に応じた低い周波数の両極端の周波数間で変化しうる、電極16...に付与される波形を確定する。これは、装置の性能において、特にコントラストについて不都合な影響を及ぼす。このような問題を改善するために、行ドライバ18は、周知のストローブパルスを含む走査信号に低周波数信号が付加された走査信号を出力する。この低周波数信号は、データ信号周波数の両極端の画素における影響を減少する。
請求項(抜粋):
複数の第1電極および複数の第2電極であって、少なくとも1つの第1電極と少なくとも1つの第2電極との間の交差部で画素を形成する第1電極および第2電極を備えた液晶装置において、少なくとも1つのストローブ部を有する走査信号を1フレームにおいて各第1電極に付与するとともに、上記走査信号の少なくとも1つのストローブ部に関連して各第2電極にデータ信号を付与するアドレス方法であって、フレームレートより高く、かつ上記データ信号によって装置に付与される最低限の周波数以下である周波数の交流信号をさらに有する上記走査信号を付与することを特徴とする液晶装置のアドレス方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20 621
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20 621 B

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