特許
J-GLOBAL ID:200903029829763200

網状体接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362147
公開番号(公開出願番号):特開2001-173616
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 一本のネジのみを用いて、縦線2および横線3を備えた網状体1a,1bを互いに回転しないように接続することができる網状体接続構造を提供する。【解決手段】 第一の接続具12に設けられた溝状部13を各網状体1a,1bの横線3(縦線2)に嵌合するとともに、第二の接続具16に設けられたコの字状部17内に各網状体1a,1bの縦線2(横線3)が収容されるようにし、第一または第二の接続具12,16に設けられたネジ挿通穴19に挿通したネジ21を第二または第一の接続具16,12に設けられたネジ穴15または別途に用意したナットに螺合して締め付け、溝状部13とコの字状部17の両側の面17aの先端側との間で溝状部13に嵌合された横線3(縦線2)を挾持する。
請求項(抜粋):
線材からなる縦方向に延びる複数の縦線と線材からなる横方向に延びる横線とをそれぞれ有してなる2つの網状体を接続する網状体接続構造において、直線状に延びる溝状部と、ネジ穴またはネジ挿通穴とを有する第一の接続具と、横断面大略コの字状をなすコの字状部と、このコの字状部の中央の面に設けられたネジ挿通穴またはネジ穴とを有する第二の接続具とを有してなり、前記第一の接続具の前記溝状部を各網状体の前記横線に嵌合するとともに、前記第二の接続具の前記コの字状部内に各網状体の前記縦線が収容されるようにし、前記ネジ挿通穴に挿通したネジを前記ネジ穴または別途に用意したナットに螺合し、前記第一の接続具および第二の接続具間の距離が小さくなる方向に締め付け、前記溝状部と前記コの字状部の両側の面の先端側との間で前記溝状部に嵌合された前記横線を挾持してなる網状体接続構造。
IPC (2件):
F16B 7/04 301 ,  E04H 17/16 105
FI (2件):
F16B 7/04 301 M ,  E04H 17/16 105 B
Fターム (10件):
2E142AA01 ,  2E142CC01 ,  2E142DD04 ,  2E142DD12 ,  2E142DD22 ,  2E142DD37 ,  2E142KK03 ,  3J039AA09 ,  3J039BB01 ,  3J039CA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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