特許
J-GLOBAL ID:200903029831884146

水栓用作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021474
公開番号(公開出願番号):特開平11-269948
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 請求項1の上位概念部分に記載した作動装置の解除可能のストッパー構成を改良し、特にストッパーを掩蔽配置し、ハウジング区域の掻き疵等が目に触れないようにする。【解決手段】 軸部30を有する解除可能のストッパー3が、操作部材2内の調節レバー11と平行にガイド201に沿って摺動可能に支承されており、またストッパー3には、半径方向に突出する錠止爪31が設けられ、さらにストッパー3が、バネ32により錠止位置に偏倚され、錠止位置で中空球形の固定ハウジング12のリング状内面120に係合し、他方、ストッパー3が、バネ32力に打ち勝ってハウジング12内へ押し込まれることにより解除されるようにした。
請求項(抜粋):
混合弁または流量弁などの水栓に設けられた作動装置であって、作動装置が、弁の中心軸に直交する少なくとも1つの軸の周りを旋回可能な調節レバーのところに形成され、少なくとも流量の調節に役立ち、かつまた作動装置を用いて水栓を錠止位置から2つの異なる消費側の1つへ選択的に切り替え可能であり、しかも操作部材が使用者により解除可能なストッパーを備え、該操作部材により、ストッパーの解除運動後に初めて錠止位置から非優先消費側への旋回が可能になる形式のものにおいて、軸部(30)を有する解除可能のストッパー(3)が、操作部材(2)内の調節レバー(11)と平行にガイド(201)に沿って摺動可能に支承され、またストッパー(3)には、半径方向に突出する錠止爪(31)が設けられ、しかもストッパー(3)が、バネ(32)により錠止位置に偏倚されて、錠止位置で中空球形の固定ハウジング(12)のリング状内面(120)に係合する一方、バネ(32)力に打ち勝ってハウジング(12)内へ押し込まれることで解除されることを特徴とする水栓用作動装置。
IPC (2件):
E03C 1/042 ,  E03C 1/044
FI (2件):
E03C 1/042 B ,  E03C 1/044

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