特許
J-GLOBAL ID:200903029833904233

ヒト凝固第VIII因子蛋白質複合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252688
公開番号(公開出願番号):特開平5-268968
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 有効な活性を有し、かつ安全なファクターVIIIを高発現レベルにて産生させる。【構成】 ヒト凝固第VIII因子H鎖発現用プラスミド、ヒト凝固第VIII因子L鎖発現用プラスミド、該H鎖発現用プラスミドおよび該L鎖発現用プラスミドの一方または両方で形質転換した形質転換動物細胞、および該H鎖発現用プラスミドおよび該L鎖発現用プラスミドをともに動物細胞内に導入することにより形質転換動物細胞を構築し、該細胞を培養してヒト凝固第VIII因子蛋白質複合体を培養液内に産生させ、これを回収することを特徴するヒト凝固第VIII因子蛋白質複合体の製造方法。
請求項(抜粋):
下記の(a)から(d)のDNAを同一シストロン内の転写方向に順に有することを特徴とするヒト凝固第VIII因子H鎖発現用プラスミド。(a)動物細胞内で機能するプロモーター(b)開始コドンを含むシグナルペプチドをコードするDNA(c)ヒト凝固第VIII因子のA1-A2ドメインおよびBドメインのN末端のα個のアミノ酸[ヒト凝固第VIII因子のアミノ酸順位で1位から(740+α)位までのアミノ酸配列、(α:1≦α≦16、αは整数)]をコードするDNA(d)終止コドン
IPC (6件):
C12N 15/12 ZNA ,  C07K 15/06 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  A61K 37/465 ACA ,  C12R 1:91
FI (2件):
C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 A

前のページに戻る