特許
J-GLOBAL ID:200903029834291855

パケット交換システム及び通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105250
公開番号(公開出願番号):特開平11-298528
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 音声パケットの伝送による、非音声パケットのスループットの低下を抑止する。【解決手段】 トラフィック量しきい値及び送出しきい値並びに使用すべきCODECを予め設定しておいて、音声データが与えられたとき、負荷検出部31a から与えられたトラフィック量がトラフィック量しきい値を超えるか否かを判別し、超えるとき、音声データの総量を抑制すべく、送出しきい値およびCODECの設定を変更する。その後、送信すべき音声データを所定長取り込み、取り込んだ音声データのレベルが送出しきい値を超えるか否かを判別し、超えないとき、音声データを設定されたCODECへ送出する。
請求項(抜粋):
圧縮効率が異なる複数のデータ圧縮手段を有し、いずれかのデータ圧縮手段を用いて送信すべきデータを圧縮し、圧縮したデータのパケットを生成する複数の通信端末及びパケット交換機を接続してなり、いずれかの通信端末が生成したパケットを前記パケットのヘッダ部に指定された他の通信端末へ伝送すべくなしたパケット交換システムにおいて、パケットの送信元の通信端末から送信先の通信端末までの通信回線のトラフィック量を検出する検出手段と、該検出手段により検出されたトラフィック量の増加があったとき、より圧縮効率の高いデータ圧縮手段を選択する選択手段と、該選択手段により選択されたデータ圧縮手段を用いるべく設定する送信元の通信端末とを備えることを特徴とするパケット交換システム。
IPC (6件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/06 ,  H04Q 11/04
FI (6件):
H04L 11/20 102 E ,  H04M 3/00 B ,  H04M 11/06 ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/20 B ,  H04Q 11/04 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平1-138837
  • 特開昭58-201449

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