特許
J-GLOBAL ID:200903029837710590
調味乾燥きのこの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149373
公開番号(公開出願番号):特開平11-332501
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 食感、味、保存性、取り扱いの利便性などの優れた調味乾燥きのこの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 食用きのこを85〜100°Cの温度で2〜3分間蒸煮処理し、加熱処理したきのこを65〜75cmHgの減圧下、40〜50°Cで0.5〜2時間、調味液に浸漬し、調味処理したきのこを35〜45°Cの温度で300〜600mmH2O程度の減圧下で減圧乾燥機により乾燥することにより調味乾燥きのこが製造される。きのことしてはエノキタケ、ブナシメジまたはナメコのような人工栽培される生食用きのこが好適に使用される。本発明の調味乾燥きのこは、美味であり、裂きいか、焼きふぐ等のような水産物の燻製品に似た食感を有しており、スナック、つまみなどの即席食品として食することができる。さらに、本発明の調味乾燥きのこは湯につけることにより、きのこ本来の食感、色調を有するものに復元することができ、種々の料理の食材として使用することができ、保存性、取り扱いの利便性にも優れている。
請求項(抜粋):
食用きのこを加熱処理した後、減圧下で調味液に浸漬し、調味処理したきのこを減圧乾燥することを特徴とする調味乾燥きのこの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-112962
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特開昭49-085263
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