特許
J-GLOBAL ID:200903029838170629

目地材充填カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209342
公開番号(公開出願番号):特開平8-052403
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 筒状器体に内装されているシール材の突き破り作業、注入ノズル先端側の切り落とし作業をすることなく、直ちに目地材の注入を行うことができるようにすること。目地材の注入と同時に表面仕上げを行うことができること。【構成】 筒状器体11の前端開口側であって前端板12との間に所要の隙間sをあけた内方位置に、シール材14を張架し、このシール材14と後端板13との間に目地材15を充填していること。前端板12にノズル16を固定的に取り付けているかあるいは着脱自在に取り付ける手段を備えていること。筒状器体11を装填した充填ガンbの操作レバー35の操作により、目地材15を押し出すようにしてなること。操作レバー35の初動操作力により目地材15を介して、上記シール材14に切込みを入れる鋸歯刃18等のシール切込み手段を備えてなること。
請求項(抜粋):
筒状器体の前端開口端面を前端板で閉じるとともに、後端開口をそのやや内方位置において後端板で閉じ、さらに、上記前端開口側であって前端板との間に所要の隙間sをあけた内方位置に、シール材を張架し、このシール材と上記後端板との間に目地材を充填し、かつまた、上記前端板にノズルを固定的に取り付けているかあるいは着脱自在に取り付ける手段を備え、上記筒状器体を装填した充填ガンの操作レバーの操作により、上記目地材を上記ノズルを通じ押し出すようにしてなる目地材充填カートリッジであって、上記操作レバーの初動操作力により、上記目地材を介し、上記シール材に切込みを入れるシール切込み手段を備えてなることを特徴とする目地材充填カートリッジ。
IPC (3件):
B05C 5/00 ,  B05C 17/01 ,  E04F 21/165

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