特許
J-GLOBAL ID:200903029839233403
端子台
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071243
公開番号(公開出願番号):特開平5-152016
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 端子の接続の容易化を図った端子台において、端子ねじ106をねじ穴108aに向けて移動したとき、端子ねじ106のねじ部106bと固定端子108のねじ穴108aとが容易に一致し、端子ねじ106の締結が容易になる端子台を得る。また、丸圧着端子、開先形圧着端子及び素線の何れの端子についても、接続が容易な端子台を得る。【構成】 側壁より案内されて移動する端子ねじ案内体105に端子ねじ106を係合させる。そして、一端が側壁に支持された弾性体の他端に端子ねじ106または端子ねじ案内体105を保持する。また、側壁に設けた係合部と端子ねじ案内体105に設けた被係合部とを係合させることにより、端子ねじ106のねじ部106bがねじ穴108aに当接又は近接し、またその係合を解除することにより端子ねじ106のねじ部106bとねじ穴108aとの間に間隙が生じる。
請求項(抜粋):
ねじ穴を有する固定端子と、上記固定端子を固定する固定部及び端子ねじホルダー係止部を有する支持体と、上記ねじ穴に螺合するねじ部を有する端子ねじと、上記端子ねじホルダー係止部に係合する被係止部を有し、この被係止部を上記支持体の端子ねじホルダー係止部に係合させることにより、上記端子ねじを保持した状態で、上記端子ねじの先端が上記固定端子面から一定距離離れた第1位置に係止されるとともに、被係止部を上記支持体の端子ねじホルダー係止部に係合、または端子ねじホルダーの一部を固定端子に当接、または端子ねじの先端を固定端子に当接することにより、端子ねじ先端が固定端子のねじ穴に近接または当接またはわずかに入り込んだ第2位置の2位置に係止される端子ねじホルダーとを備えてなる端子台。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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積算計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-164201
出願人:日本精機株式会社
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