特許
J-GLOBAL ID:200903029839675783
繊維不織布
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137891
公開番号(公開出願番号):特開2003-336152
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【目的】 長期間にわたり優れた耐光性を有し、さらには柔軟性、伸縮性を有する繊維不織布を提供すること。【解決手段】 (メタ)アクリル系ブロック共重合体を主成分とする繊維からなる繊維不織布であって、該(メタ)アクリル系ブロック共重合体が下記(a)〜(c)を満たすことを特徴とする繊維不織布。(a)該(メタ)アクリル系ブロック共重合体が下記の一般式(I)で表される構造を有すること;A1-B-A2 (I)[式中、A1、A2は、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステル、又は芳香族ビニル化合物からなる重合体ブロックであり、A1及びA2は同一又は異なっていてもよい。Bはメタクリル酸エステル、又はアクリル酸エステルからなる重合体ブロックであり、BはA1及びA2とは相溶せず、ガラス転移温度が20°C以下である。](b)該(メタ)アクリル系ブロック共重合体の数平均分子量が8,000〜700,000であること;(c)該(メタ)アクリル系ブロック共重合体の全質量に対して、重合体ブロックA全体の含有率が20〜45質量%であること。
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル系ブロック共重合体を主成分とする繊維からなる繊維不織布であって、該(メタ)アクリル系ブロック共重合体が下記(a)〜(c)を満たすことを特徴とする繊維不織布。(a)該(メタ)アクリル系ブロック共重合体が下記の一般式(I)で表される構造を有すること;A1-B-A2 (I)[式中、A1、A2は、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステル、又は芳香族ビニル化合物からなる重合体ブロックであり、A1及びA2は同一又は異なっていてもよい。Bはメタクリル酸エステル、又はアクリル酸エステルからなる重合体ブロックであり、BはA1及びA2とは相溶せず、ガラス転移温度が20°C以下である。](b)該(メタ)アクリル系ブロック共重合体の数平均分子量が8,000〜700,000であること;(c)該(メタ)アクリル系ブロック共重合体の全質量に対して、重合体ブロックA全体の含有率が20〜45質量%であること。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4L047AA17
, 4L047AB07
, 4L047AB10
, 4L047BA23
, 4L047CA19
, 4L047CB10
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