特許
J-GLOBAL ID:200903029840909968

機関燃焼室に燃料を供給する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-128911
公開番号(公開出願番号):特開平7-042603
出願日: 1982年07月07日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多気筒内燃機関において、流量が運転状態に応じて制御された燃料を、燃焼室に連続的に供給する優れた装置を提供する。【構成】機関は各吸気ダクト毎に、その側壁に取付けたノズル39を具備し、ノズルは供給部に連結すると共に空気通路52に取付けた燃料デリバリチューブ47を具備し、空気通路はスロットル弁をバイパスする空気供給部54に連結され、又燃料及び空気を吸気ダクトに供給するための出口部50に収束し、各デリバリチューブ47のための燃料ライン38が各デリバリチューブを供給部に常時かつ直接接続している。デリバリチューブは細管であり、使用時において、供給部に維持される圧力は、正圧であるが、デリバリチューブの寸法に関して、各空気通路の空気の動きがない場合にはデリバリチューブから燃料を噴出させるには不十分であり、燃料は、空気が燃焼室に導入されている間だけ燃焼室に対応する量が供給される。
請求項(抜粋):
液体燃料供給部から夫々の燃焼室に導かれる複数の吸気ダクトを形成する吸気マニホルドを有する多気筒内燃機関の燃焼室に連続的に燃料を供給する装置であって、燃量の流量は機関の運転状態に応じて制御され、前記機関は、各吸気ダクト毎に、吸気ダクト(5,105)の側壁に取付けられたノズル(39,109)を具備し、該ノズルは、前記供給部に連結されると共に空気通路(52,152)に取付けられた小さい孔の燃料デリバリチューブ(47,147)を具備し、前記空気通路はスロットル弁をバイパスする空気供給部(54,154)に連結され、前記空気通路は、燃料および空気を吸気ダクト(5,105)に供給するための出口部(50,150)に収束し、各デリバリチューブ(47,147)のための燃料ライン(38,138)が各デリバリチューブを供給部に常時かつ直接接続する装置において、デリバリチューブ(47,147)は細管であり、使用時において、供給部に維持される圧力は、正圧であるが、デリバリチューブの寸法に関して、各空気通路の空気の動きがない場合にはデリバリチューブから燃料を噴出させるには不十分であり、燃料は、空気が燃焼室に導入されている間だけ該燃焼室に対応するデリバリチューブから供給される装置。
IPC (6件):
F02D 41/32 ,  F02D 41/04 345 ,  F02M 37/00 321 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-021285

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