特許
J-GLOBAL ID:200903029841028060

鉄蓋連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233888
公開番号(公開出願番号):特開2001-055750
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【目的】鉄蓋をその一端部を持ち上げるだけで容易に開いて所定の外向き傾斜角度で安定保持するとともに、鉄蓋をその一端部を押し戻すだけで容易に閉めることを可能にし、鉄蓋開閉時の作業性及び取扱い性を向上させる。【構成】鉄蓋3は2つのリンク部材11、12を介して受け枠部2に連結され、鉄蓋開放時の両リンク部材間の角度はその間に設けられたストッパ手段16により規制され、鉄蓋開放時の鉄蓋3と一方のリンク部材12との角度はその間に設けられたストッパ手段18により規制され、鉄蓋を開いてその上面を受け枠部の上端内周縁19に当接させたときの鉄蓋の下面と受け枠部の上面との間の最大角度αが約135度に規制される。
請求項(抜粋):
地中に設置される中空構造体の上端部に設けられる受け枠部の鉄蓋支持部により嵌合支持される鉄蓋を、その一側部分を持ち上げることで開くように、その反対側部分を前記受け枠部に回動可能に連結する鉄蓋連結構造において、前記鉄蓋はそれぞれが水平方向連結軸により連結された第1のリンク部材及び第2のリンク部材を介して前記受け枠部に連結され、前記第1のリンク部材は一端部で前記受け枠部の内部に設けられた水平方向連結軸に回動自在に連結され、前記第2のリンク部材は前記第1のリンク部材の他端部の水平方向連結軸に回動自在に連結されるとともに前記第1のリンク部材との間に設けられたストッパ手段により他端部が上外向き方向に所定角度で傾斜する開放位置を規制され、前記鉄蓋は前記第2のリンク部材の他端部に水平方向連結軸を介して回動自在に連結されるとともに前記第2のリンク部材との間に設けられたストッパ手段により他端部が上外向き方向に所定角度で傾斜する開放位置を規制されることを特徴とする鉄蓋連結構造。
Fターム (1件):
2D047BB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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