特許

J-GLOBAL ID：200903029842189091

現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置

発明者： 忍田 治久
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-236625
公開番号（公開出願番号）：特開2000-056553
出願日： 1998年08月10日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、現像剤容器内の現像剤量を常時検知しユーザーに知らせることのできる現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 磁気ブリッジセンサ25が所定量のトナーを検知しなくなった際に、トナー収納容器10a内のトナーが減少する方向に、駆動手段28が磁気ブリッジセンサ25の検知位置を所定距離移動させ磁気ブリッジセンサ25がトナー収納容器10a内のトナー有るか否かを段階的に検知し、磁気ブリッジセンサ25の検知位置が所定位置になり磁気ブリッジセンサ25が所定量のトナーを検知しなくなった際に、上記検知位置の移動距離を以前の移動距離に比し小さくし、磁気ブリッジセンサ25がトナー収納容器10a内のトナーが所定量以上有るか否かをより細かく段階的に検知し、表示手段22aがトナー収納容器10a内のトナー量を段階的に表示することによって達成される。

請求項（抜粋）：

潜像担持体上に担持された潜像へ現像剤担持体が現像剤を付与することにより上記潜像を可視画像とする現像装置であって、現像剤を収容するための現像剤容器と、現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤容器内の現像剤が所定量以上有るか否かを検知可能な検知手段とを有する現像装置において、現像剤容器内の現像剤量が減少する方向に検知手段の検知位置を移動せしめる移動手段と、現像剤容器内の現像剤量を検知手段の検知位置に応じて段階的に表示可能な表示手段と、検知手段が所定量の現像剤を検知しなくなった際に、検知手段の検知位置を現像剤容器内の現像剤が減少する方向に所定距離移動させると共に、表示手段の表示を一段階減らし段階的に表示可能にする制御手段とを有し、制御手段は、上記検知位置が所定位置にある状態で検知手段が所定量の現像剤を検知しなくなった際に、上記検知位置の移動距離を以前の移動距離に比し小さくすることを特徴とする現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 386

FI (2件)：

G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 386

Fターム (17件)：

2H027DA21 ,  2H027DD02 ,  2H027DE04 ,  2H027GB03 ,  2H077AB04 ,  2H077AB13 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AE04 ,  2H077BA01 ,  2H077DA15 ,  2H077DA16 ,  2H077DA52 ,  2H077DB10 ,  2H077EA16 ,  2H077FA19