特許
J-GLOBAL ID:200903029844084807

情報サービスを配列して栄養及び/又は薬剤を決定するための方法及び機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-556935
公開番号(公開出願番号):特表2005-513678
出願日: 2002年12月23日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
本発明は、データベース機構が生成される栄養及び薬剤情報サービスの配列に関する。データベース機構には、或る確率で少なくとも1つの健康特性に影響を及ぼす少なくとも1つの遺伝子の少なくとも1つの確率重み付け係数と、或る確率で治癒するように又は害を与えるように少なくとも1つの健康特性に影響を及ぼす少なくとも1つの栄養素及び/又は医療物質の少なくとも1つの確率重み付け係数と、が含まれる。本発明において、ユーザに関する情報は、更にデータベース機構に出力される。また、本発明に係わる方法及び機構では、ユーザの遺伝子マップからの少なくとも1つの遺伝子が、データベース機構の遺伝子マップ情報と比較され、また、確率重み付け係数が、ユーザの遺伝子マップ及びデータベース機構の双方に在る前記遺伝子と、前記遺伝子が影響を及ぼす少なくとも1つの健康特性との間で選択され、また更に、確率重み付け係数が、前記健康特性と、或る確率で治癒するように又は害を与えるように前記健康特性に影響を及ぼす少なくとも1つの栄養素及び/又は医療物質との間で選択される。この後、前記確率重み付け係数を利用して、ユーザに対する前記栄養素及び/又は医療物質の適性を記述する情報を形成し得る。
請求項(抜粋):
栄養及び薬剤情報サービスを配列するための方法において、 データベース機構を作成する段階であって、前記データベース機構には、或る確率で少なくとも1つの健康特性に影響を及ぼす少なくとも1つの遺伝子に対する少なくとも1つの確率重み付け係数と、或る確率で治癒するように又は害を与えるように少なくとも1つの健康特性に影響を及ぼす少なくとも1つの栄養素及び/又は医療物質に対する少なくとも1つの確率重み付け係数と、が含まれる前記段階と、 ユーザに関連する情報を前記データベース機構に出力する段階と、 ユーザの遺伝子マップからの少なくとも1つの遺伝子をデータベース機構の遺伝子マップ情報と比較し、ユーザの遺伝子マップ及びデータベース機構の双方に在る前記遺伝子と、前記遺伝子が影響を及ぼす少なくとも1つの健康特性との間の確率重み付け係数を選択し、前記健康特性と、或る確率で治癒するように又は害を与えるように前記健康特性に影響を及ぼす少なくとも1つの栄養素及び/又は医療物質との間の確率重み付け係数を選択する段階と、 ユーザに対する前記栄養素及び/又は医療物質の適性について記述する情報を前記確率重み付け係数を利用して形成する段階と、 が含まれることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  A61J3/00 ,  G06F17/30
FI (3件):
G06F17/60 126W ,  A61J3/00 310K ,  G06F17/30 170F
Fターム (8件):
5B075PP02 ,  5B075PP03 ,  5B075PP05 ,  5B075PP13 ,  5B075QM05 ,  5B075QT05 ,  5B075UU19 ,  5B075UU26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 公報米国特許第6,024,281号
  • 公報米国特許第6,038,546号
  • 公報米国特許第5,233,520号

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