特許
J-GLOBAL ID:200903029844222266

簡単に取外しができない蓋を有する容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527544
公開番号(公開出願番号):特表平11-501889
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】簡単に取外しができない蓋32および容器組立体が提供される。容器30は開口部を画成している。蓋が開口部を閉塞するために容器に締め付けられる。第1ねじ山51が容器により画成されかつ前方端部Aから後方端部Cまで開口部のまわりに少なくとも部分的に延在している。第2ねじ山52が蓋により画成されかつ前方端部Aから後方端部Cまで蓋のまわりに少なくとも部分的に延在している。突起部(53においてC)が第1ねじ山および第2ねじ山の一方と隣接して画成されている。突起部(53においてC)および1つのねじ山(例えば、51)がそれらの間にねじ山のうちの他方のねじ山52の幅よりも小さい空間を画成している。突起部(53においてC)または他方のねじ山52のいずれか一方または両方は、容器および蓋の相対回転移動の間に変形に順応するために弾性を有する。蓋および容器が一緒にねじ込まれたときに、ねじ山はねじ込みにより係合された状態から再係合を阻止する離脱された状態まで相対的に軸線方向に移動される。
請求項(抜粋):
簡単に取外しができない蓋および容器組立体において、 開口部を画成する容器と、 前記開口部を閉塞するために前記容器に締め付けられる蓋と、 前記容器により画成されかつ前端部から後端部まで前記開口部のまわりに少なくとも部分的に延在する第1ねじ山と、 前記蓋により画成されかつ前端部から後端部まで前記蓋のまわりに少なくとも部分的に延在する第2ねじ山と、 前記第1ねじ山および第2ねじ山のうちの一方と隣接して画成された突起部とを備え、前記突起部および前記の一方のねじがそれらの間に前記ねじ山のうちの他方のねじ山の幅よりも小さい空間を画成し、かつ前記突起部および前記の他方のねじ山のうちの少なくとも一方が前記蓋および容器が一緒にねじ込まれるときに前記容器および蓋の相対的な回転移動時に変形を受け入れる弾性を有し、それにより、前記ねじ山がねじ込みにより係合された状態から再係合を阻止する離脱された状態まで相対的に軸線方向に移動される蓋および容器組立体。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭52-074482
  • 特開昭60-013650
審査官引用 (8件)
  • 特開昭52-074482
  • 特開昭52-074482
  • 特開昭52-074482
全件表示

前のページに戻る