特許

J-GLOBAL ID：200903029844965080

カラーフィルタの製造方法及びそれを用いた液晶表示素子

発明者： 長谷川 隆文 ,  石丸 直彦
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-202306
公開番号（公開出願番号）：特開2000-035511
出願日： 1998年07月16日
公開日（公表日）： 2000年02月02日
要約：

【要約】【課題】インクジェット法で平坦かつ色純度が高いカラーフィルタを生産性良く得る。【解決手段】遮光層2の上にポジ型のレジスト層3を形成し、遮光層2をマスクとして用いて基板1側から露光4、現像することにより、レジストによる凸部5と遮光層2とによる堰により区切られた凹部にインクジェット法でインクを吹き付けて着色層を形成し、後で凸部5を除去する。

請求項（抜粋）：

基板上に遮光層を形成し、さらにその上に凸部を形成し、その凸部と遮光層とにより区切られた凹部にインクジェット方式によってインクを吹き付けて凹部にインクを堆積させて着色層を形成し、凸部を除去して着色層と遮光層とを残すカラーフィルタの製造方法において、基板上に遮光層をパターニングした後、その上に凸部を形成するためのポジ型のレジスト層を形成し、遮光層をマスクとして用いて基板の反対側の面から前記レジスト層を露光し、その後露光された前記レジスト層を除去して、レジスト層による凸部を形成し、その凸部と遮光層とによる堰により区切られた凹部にインクジェット方式によってインクを吹き付けして着色層を形成することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。

IPC (2件)：

G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505

FI (2件)：

G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505

Fターム (14件)：

2H048BA11 ,  2H048BA64 ,  2H048BB24 ,  2H048BB28 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA34Y ,  2H091FB06 ,  2H091FC01 ,  2H091FC10 ,  2H091FC22 ,  2H091FC23 ,  2H091FC29 ,  2H091FD06 ,  2H091LA12