特許
J-GLOBAL ID:200903029845145761

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210437
公開番号(公開出願番号):特開平6-060053
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 OCRによる手書き等の入力情報をキーボード装置からのキー入力と同じに扱えるようにし、システム装置へ正しいコマンドを入力可能にする。【構成】 印刷又は手書きされた文字等の情報を入力して認識すると、その認識コードからキーボード操作コード、さらにそれをキーボード信号に変換してシステム装置へ出力する。さらに、認識単語比較部13によって認識結果保存部11に保存されている1単語分の認識結果と単語辞書部12に格納されているシステム装置3において意味をもった動作をするコマンド文字列の単語とが一致するか否かを判断し、一致すると判断された単語を表示部14に表示して、その表示された単語が指定部15によって正しいと指定されたら、その認識結果をキーボード操作コード作成部6へ送る。
請求項(抜粋):
印刷又は手書きされた文字等の情報を光学的に読み取って入力する情報入力手段と、該手段によって入力された情報を認識してその認識コードを出力する入力情報認識手段と、該手段からの認識コードをキーボード操作コードに変換するキーボード操作コード作成手段と、該手段からのキーボード操作コードをシステム装置に対応したキーボード信号に変換するキーボード信号作成手段と、そのキーボード信号をキーボードインタフェースを介してデータ処理装置等のシステム装置へ出力するキーボード信号出力手段とを備えると共に、前記システム装置に入力されることにより該システム装置が意味をもった動作をするコマンド文字列等の単語を格納する単語辞書手段と、前記入力情報認識手段による認識結果を1単語分づつ保存する認識結果保存手段と、該手段に保存された認識結果と前記単語辞書手段に格納された単語とを比較して一致するか否かを判断する認識単語比較手段と、該手段によって一致すると判断された単語を表示する手段と、該手段に表示した単語が正しいか否かを指定する手段と、該手段によって正しいと指定された単語の認識結果を前記キーボード操作コード作成手段へ送る手段とを設けたことを特徴とする入力装置。
IPC (3件):
G06F 15/20 501 ,  G06F 15/20 506 ,  G06F 3/02 390

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