特許
J-GLOBAL ID:200903029846743867

光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075866
公開番号(公開出願番号):特開平6-290484
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 分離される光束の間の角度を小さくすることができ、グレーティング面と受光領域との間の距離、及び光軸に対する受光素子の角度を任意に設定することができる光情報記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】 半導体レーザー1から発して光磁気ディスク20により反射されハーフミラー面5aにより分離された反射光を、グレーティング板14により0次回折光と±1次回折光とに分離し、分離された0次回折光を微小偏向プリズム17により光路外へ偏向し、入射端面に周期性を持つ透過型のグレーティングパターンが形成されたグレーティングプリズム12'により偏向分離して第1の受光素子18で検出すると共に、±1次回折光を2つの受光領域19a,19bを備える受光素子19により検出する。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から発する光束を光情報記録媒体上に収束させる対物レンズと、前記光情報記録媒体からの反射光を、情報信号検出用の光束とエラー信号検出用の光束とに分離する光束分離手段と、互いに非平行な入射端面と射出端面とのいずれか一方に形成された周期性を持つ透過型のグレーティングパターンにより前記情報信号検出用の光束を互いに直交する偏光成分に分離し、前記入射端面とは非平行な射出端面から射出させるグレーティングプリズムと、前記グレーティングプリズムにより分離された2つの光束をそれぞれ受光する2つの受光領域を備える第1の受光素子と、前記エラー信号検出用の光束を受光する第2の受光素子とを備えることを特徴とする光情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09 ,  G11B 11/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-364251
  • 特開平2-276046
  • 特開平1-232548

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