特許
J-GLOBAL ID:200903029847583316

3次元映像識別装置,3次元映像識別方法およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258040
公開番号(公開出願番号):特開2001-084385
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 計測対象物体の位置・姿勢に対して3次元的な座標変換を伴うことなく、計測対象物体が予め想定した対象物体のいずれと一致するか簡単な処理にて識別する。【解決手段】 対象物体の3次元像データ1を入力とし、投影部2でこの3次元像データ1を操作者の指定もしくは予め選択することにより定めた第一の2次元投影平面に投影し、投影像の重心を重心算出部3で求め、その重心を通り投影像の最も長い方向に一致する直線を慣性主軸算出部4で求め、慣性主軸の長軸上を通り第一の2次元平面と直交する第二の2次元平面によって対象物体の3次元像データを切断した上で切断した断面形状を鉛直断面像生成部5で鉛直断面像として求め、この鉛直断面像に対しその輪郭を輪郭曲線抽出部6で抽出し、抽出された輪郭の面積,周囲長,円形度および輪郭曲線を包含する長方形の縦横比の全て若しくはその一部を識別パラメータ抽出部7で識別パラメータ8として求める。
請求項(抜粋):
対象物体の3次元像データに対し、操作者の指定もしくは予め選択することにより定めた第一の2次元投影平面に3次元像を投影する投影手段と、前記投影により得られる投影像の重心を求める重心算出手段と、前記重心を通り前記投影像の最も長い方向に一致する直線である慣性主軸の長軸を算出する慣性主軸算出手段と、前記慣性主軸の長軸上を通り前記第一の2次元平面と直交する第二の2次元平面によって前記対象物体の前記3次元像を切断し、前記切断した断面形状を鉛直断面像として求める鉛直断面像生成手段と、前記鉛直断面像の輪郭曲線を抽出する輪郭曲線抽出手段と、前記輪郭曲線の面積,周囲長,円形度および輪郭曲線を包含する長方形の縦横比の全て若しくはその一部を求める識別パラメータ抽出手段と、を有することを特徴とする3次元映像識別装置。
IPC (4件):
G06T 7/60 ,  G01B 11/02 ,  G01B 11/24 ,  G01B 11/28
FI (4件):
G06F 15/70 350 Z ,  G01B 11/02 H ,  G01B 11/28 Z ,  G01B 11/24 K
Fターム (31件):
2F065AA04 ,  2F065AA17 ,  2F065AA28 ,  2F065AA48 ,  2F065AA54 ,  2F065AA58 ,  2F065BB05 ,  2F065DD06 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF42 ,  2F065GG18 ,  2F065HH13 ,  2F065HH17 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ32 ,  2F065UU05 ,  5L096AA09 ,  5L096EA45 ,  5L096FA06 ,  5L096FA59 ,  5L096FA60 ,  5L096FA65 ,  5L096FA70 ,  5L096HA08 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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