特許
J-GLOBAL ID:200903029847792020
血清ピリジニウム架橋物アッセイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514536
公開番号(公開出願番号):特表平8-507140
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】骨吸収障害の存在をスクリーニングするのに有用な、ヒト被験体の骨コラーゲン損傷レベルをアッセイする方法。さらに骨吸収率の異常を含む転移状態への進行を包含するかまたはその可能性を有する癌の状態の進行および/または治療反応をモニタリングする方法も開示する。
請求項(抜粋):
ヒト被験体の骨コラーゲン損傷レベルをアッセイする方法であって、尿中の加水分解されたピリジノリン架橋物のレベルの上昇により特徴付けられる骨吸収障害の存在をスクリーニングするために、 該被験体から血液流体サンプルを得る工程、 該サンプルを、天然型遊離ピリジノリン、天然型遊離デオキシピリジノリン、または天然型遊離ピリジノリンおよび天然型遊離デオキシピリジノリンの両方からなる群より選択されるピリジニウム架橋物と免疫特異的に反応し得る抗体と反応させる工程、 該反応により、該抗体と該サンプル中のそのような天然型遊離ピリジニウム架橋物との間に免疫複合体を形成させる工程、 形成された該免疫複合体の量を測定し、そして該測定により、該サンプル中のそのような選択された天然型遊離ピリジニウム架橋物の濃度を決定する工程、および 決定された濃度が、(i)5nMの天然型遊離ピリジノリン、(ii)1nMの天然型遊離デオキシピリジノリン、または(ii)6nMの混合された天然型遊離のピリジノリンおよびデオキシピリジノリン、より高い場合、該被験体がそのような骨吸収障害を有すると同定する工程、を包含する方法。
IPC (4件):
G01N 33/53
, G01N 33/50
, G01N 33/574
, G01N 33/577
引用特許:
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