特許
J-GLOBAL ID:200903029847838454
オン・チップ電圧モニタを利用して、電力消費を管理するためのシステム及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066659
公開番号(公開出願番号):特開2003-007838
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】集積回路(チップ)の長期及び/または短期の電力消費を効率よく管理するためのシステム及び方法を提供する。【解決手段】オンチップ回路を使用して、チップ106、206、306のアナログ電気特性(例えば、電圧)を検出することにより、チップの電力消費を求めることができる。1実施態様は、オンチップ回路110を使用して、マイクロ秒程度、並びに、それより長い時間フレームにわたる電力消費を含む、チップの長期持続性電力消費を管理する。他の実施態様は、オンチップ回路202を使用して、マイクロ秒よりも短い時間(例えば、ナノ秒時間フレーム)にわたる電力消費を含む、チップの短期電力消費を管理する。好適な実施例では、長期電力消費を管理するための回路110と、短期電力消費を管理するための回路202の両方が実施される。
請求項(抜粋):
集積回路306の電力消費を管理するための方法であって、第1のオン・チップ回路110を利用して、前記集積回路の持続性電力消費が、第1の所定の値を超えているか否かを判定するステップと、前記持続性電力消費が前記第1の所定の値を超えていると判定されると、前記集積回路の前記持続性電力消費を前記第1の所定の値以下に減少させる措置をトリガするステップと、第2のオン・チップ回路202を利用して、前記集積回路の短期電力消費が、第2の所定の値を超えているか否かを判定するステップと、前記短期電力消費が前記第2の所定の値を超えると判定されると、前記集積回路の前記短期電力消費を前記第2の所定の値以下に減少させる措置をトリガするステップを含む、方法。
IPC (3件):
H01L 21/822
, G01R 21/00
, H01L 27/04
FI (2件):
G01R 21/00 Q
, H01L 27/04 G
Fターム (6件):
5F038BH19
, 5F038DF01
, 5F038DF04
, 5F038DF08
, 5F038DT12
, 5F038EZ20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平1-290249
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集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-262058
出願人:株式会社沖マイクロデザイン, 沖電気工業株式会社
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