特許
J-GLOBAL ID:200903029848500899
文章入力支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077747
公開番号(公開出願番号):特開2002-278959
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 携帯端末における文章入力の負担を軽減するために,新しい文章を入力する際に既存の文を再利用することが有効であるが,再利用するのに適した文を検索結果として得るには,煩雑な辞書の登録作業が要求され,電子メールに記述されるような日常の文章には不都合があった。【解決手段】 本発明は,電子メールサーバに保持された電子メールから文を抽出してその文の形態素解析を行い,形態素解析によって得られた自立語と文とを関連付けて記憶し,自立語に相当する文字列を指定して検索することによって,煩雑な登録作業等を行っておかなくとも,再利用するのに適した文を検索することを図ったものである。
請求項(抜粋):
携帯端末における文章入力を支援するための文章入力支援装置であって,電子メールサーバに保持された電子メールから文を抽出する文抽出手段と,前記文抽出手段により抽出された文を解析して当該文を単語に分割し,各単語の品詞を判定する文解析手段と,前記文抽出手段により抽出された文と前記文解析手段による当該文の解析によって得られた単語のうちの自立語とを関連付ける関連付け処理手段と,前記関連付け処理手段により関連付けられた文と自立語とを記憶するための記憶手段と,前記電子メールサーバを電子メールの送受信に利用する利用者が指定したと認められる指定文字列が受信されると,前記指定文字列と一致する自立語を前記記憶手段から検索し,前記指定文字列と一致する自立語が検索された場合に,前記指定文字列と一致する自立語に関連付けられた文を前記記憶手段から抽出する検索手段とを備え,前記検索手段により抽出された文を前記指定文字列の送信元の携帯端末へ送信させてなる文章入力支援装置。
IPC (6件):
G06F 17/22 512
, G06F 17/22 514
, G06F 13/00 605
, G06F 17/30 110
, G06F 17/30 210
, G06F 17/30 330
FI (6件):
G06F 17/22 512 A
, G06F 17/22 514 U
, G06F 13/00 605 D
, G06F 17/30 110 F
, G06F 17/30 210 A
, G06F 17/30 330 C
Fターム (8件):
5B009MA07
, 5B009MB21
, 5B009ME15
, 5B009VC03
, 5B075KK07
, 5B075NK32
, 5B075PQ05
, 5B075UU24
前のページに戻る