特許
J-GLOBAL ID:200903029848640089

イオントフォレーシス用電源装置及びその電流制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248460
公開番号(公開出願番号):特開平9-066111
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、装置の構成が簡単で、皮膚や粘膜のインピーダンスの個体差の影響を低減し、一定量の生理活性物質を生体内に円滑に送達する薬理効果,安全性,信頼性及び量産性に優れたイオントフォレーシス用電源装置、及び、イオントフォレーシス用電源装置の電流制御方法を提供することを目的とする。【構成】 関導子及び不関導子と、を備え、関導子と不関導子間の生体内にパルス電圧/電流を印加するパルス脱分極型のイオントフォレーシス用電源装置であって、パルス電圧/電流の印加時に関導子と不関導子との間に流れる印加電流値とパルス電圧/電流の休止時に関導子と不関導子とが短絡されて生体内に充電された電荷が放電される放電電流値との差を有効電流値として測定する電流検出部と、パルス電圧の振幅を可変にして有効電流値を制御するフィードバック制御部と、構成を有している。
請求項(抜粋):
関導子及び不関導子と、を備え、前記関導子と前記不関導子間の生体内にパルス電圧/電流を印加するパルス脱分極型のイオントフォレーシス用電源装置であって、前記パルス電圧/電流の印加時に前記関導子と前記不関導子との間に流れる印加電流値と前記パルス電圧/電流の印加休止時に前記関導子と前記不関導子とが短絡されて前記生体内に充電された電荷が放電される放電電流値との差を有効電流値として測定する電流検出部と、前記パルス電圧の振幅を可変にして前記有効電流値を制御するフィードバック制御部と、を備えたことを特徴とするイオントフォレーシス用電源装置。

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