特許
J-GLOBAL ID:200903029850879730

水中油型エマルション消泡剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船越 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100260
公開番号(公開出願番号):特開平11-276805
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】長期貯蔵中に増粘せず、かつ、製品分離がない水中油型エマルション消泡剤の提供。【解決手段】式(1)および/または(2)の化合物(A)、または(A)とノニオン性界面活性剤(B)とからなる乳化剤の存在下、炭素数12〜30のアルコール(C)、炭素数1〜30の1〜6価のアルコールと炭素数12〜30のカルボン酸との脂肪酸エステル(D)、沸点が200°C以上の炭化水素(E)から選ばれる疎水性化合物1種以上を水中に乳化してなる組成物。[式中、R1、R4は炭素数が8〜26のアルキル基またはアルキルフェニル基、R2、R3は水素原子またはSO3・M、(ただし、R2とR3がともにSO3・Mであることはない)、R5、R6は水素原子または(CH2)nCOO・M、(ただしR5とR6がともに(CH2)nCOO・Mであることはない)、Mは水素原子、ナトリウム、カリウムまたは4級アンモニウム、m、Jは1〜30の整数、n、Lは0〜6の整数。]
請求項(抜粋):
一般式(1)および/または一般式(2)で示される化合物(A)、または(A)とノニオン性界面活性剤(B)とからなる乳化剤の存在下、炭素数12〜30のアルコール(C)、炭素数1〜30の1〜6価のアルコールと炭素数12〜30のカルボン酸との脂肪酸エステル(D)、沸点が200°C以上の炭化水素(E)からなる群から選ばれる疎水性化合物1種以上を水中に乳化してなることを特徴とする水中油型エマルション消泡剤組成物。【化1】{式中、R1は炭素数が8〜26の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルキルフェニル基であり、R2は水素原子またはSO3・Mであり、R3は水素原子またはSO3Mであり(ただし、R2とR3がともにSO3・Mであることはない)、Mは水素原子、ナトリウム、カリウムまたは4級アンモニウムであり、Jは1〜30の整数であり、Lは0〜6の整数である。}【化2】{式中、R4は炭素数が8〜26の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルキルフェニル基であり、R5は水素原子または(CH2)nCOO・Mであり、R6は水素原子または(CH2)nCOO・Mであり(ただし、R5とR6がともに(CH2)nCOO・Mであることはない)、Mは水素原子、ナトリウム、カリウムまたは4級アンモニウムであり、mは1〜30の整数であり、nは0〜6の整数である。}
IPC (8件):
B01D 19/04 ,  C08L 71/02 ,  C08G 65/32 ,  C09D 7/12 ,  D06M 13/188 ,  D06M 15/53 ,  D21H 17/00 ,  D21H 17/14
FI (8件):
B01D 19/04 B ,  C08L 71/02 ,  C08G 65/32 ,  C09D 7/12 Z ,  D06M 13/188 ,  D06M 15/53 ,  D21H 3/02 ,  D21H 3/08

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