特許
J-GLOBAL ID:200903029850949348

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141818
公開番号(公開出願番号):特開2000-329401
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 給湯機の放熱損失の低減と蓄熱タンクの小型化をはかる。【解決手段】 圧縮機2、凝縮器3、減圧器4、蒸発器5で構成されるヒートポンプ1と、蓄熱タンク16と、この蓄熱タンク16と出湯する端末カラン21との間のタンク出湯管20の途中に設けた燃焼バーナー23の熱により加熱される熱交換器24と、蓄熱タンク16の湯温を検出する湯温検知手段17と、この湯温検知手段17の検出温度が予め設定された所定温度以下でヒートポンプの運転を行うように制御するヒートポンプ制御手段25を備えている。これにより、蓄熱タンク16内の湯温はヒートポンプの沸き上げ温度の50〜55°Cの中間温度であるため、蓄熱タンク16の放熱損失が低減される。または、高温度の出湯が必要な場合には燃焼による給湯が出来るので、蓄熱タンク16を必要最小限の大きさに小型化が図れる。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を冷媒流路で接続して構成するヒートポンプと、前記凝縮器の熱で加熱昇温される蓄熱タンクと、この蓄熱タンクと出湯する端末カランとの間のタンク出湯管途中に設けた燃焼バーナーの熱により加熱される熱交換器と、前記蓄熱タンクの湯温を検出する湯温検知手段と、この湯温検知手段で検出される検出温度が予め設定された所定温度以下でヒートポンプの運転を行うように制御するヒートポンプ制御手段を備えた給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H 1/00 611 S ,  F24H 1/18 Q
Fターム (1件):
3L025AC01
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-197761
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-305751   出願人:株式会社ノーリツ
  • 加熱式蓄熱槽装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299650   出願人:株式会社ガスター
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