特許
J-GLOBAL ID:200903029853924559
コバルトと鉄とを主成分とする紡錘状金属磁性粒子粉末及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332612
公開番号(公開出願番号):特開平8-165501
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】微粒子であり、且つ、粒度が、均斉であって樹枝状粒子が混在しておらず、しかも、保磁力Hcが1850〜2500Oeであるコバルトと鉄とを主成分とする紡錘状金属磁性粒子粉末。【構成】コバルトを紡錘状金属磁性粒子粉末中の全Feに対してCo換算で8〜50原子%含有し、平均長軸径が0.05〜0.12μm、平均短軸径が0.01〜0.02μm、軸比(長軸径/短軸径)が4〜7であり、且つ、X線粒径(D110)が[(L×500)+100〜120]Å、但し、Lは平均長軸径(μm)である。の範囲であり、しかも、保磁力Hcが1850〜2500Oe、飽和磁化値が135emu/g以上である、コバルトと鉄とを主成分とする紡錘状金属磁性粒子粉末。
請求項(抜粋):
コバルトを紡錘状金属磁性粒子粉末中の全Feに対してCo換算で8〜50原子%含有し、平均長軸径が0.05〜0.12μm、平均短軸径が0.01〜0.02μm、軸比(長軸径/短軸径)が4〜7であり、且つ、X線粒径(D110 )が下記数1の範囲であり、しかも、保磁力Hcが1850〜2500Oe、飽和磁化値が135emu/g以上であることを特徴とするコバルトと鉄とを主成分とする紡錘状金属磁性粒子粉末。【数1】〔(L×500)+100〕Å〜〔(L×500)+120〕Å但し、Lは平均長軸径(μm)である。
IPC (6件):
B22F 1/00
, B22F 9/22
, C22C 38/00 303
, C22C 38/10
, G11B 5/706
, H01F 1/06
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