特許
J-GLOBAL ID:200903029854972700

パッキング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039643
公開番号(公開出願番号):特開2000-240800
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 流体圧力が加わらない状態から、大きな流体圧力が加わる状態まで、容易に気密状態を保つことができるとともに、パッキングの締付力を低減することにより蓋体等の開閉作業を容易行うことができるパッキングを提供する。【解決手段】 蓋体に当接するとともに、蓋体側に屈曲した第1屈曲部14が周面に沿って形成された第1シール面12と、容器本体に当接するとともに、容器本体側に屈曲した第2屈曲部15が周面に沿って形成された第2シール面13と、流体圧力が加わったとき、第1シール面12の第1屈曲部14を蓋体3側に付勢する第1受圧面19と、流体圧力が加わったとき、第2シール面13の第2屈曲部15を容器本体2側に付勢する第2受圧面20とを備える。
請求項(抜粋):
第1被気密部材と第2被気密部材との間に配設されるパッキングであって、前記第1被気密部材に当接するとともに、前記第1被気密部材側に屈曲し突出する先薄板状の第1屈曲部を周面に沿って有する第1シール面と、前記第2被気密部材に当接するとともに、前記第2被気密部材側に屈曲し突出する先薄板状の第2屈曲部を周面に沿って有する第2シール面と、流体圧力が加わったとき、前記第1シール面の前記第1屈曲部を前記第1被気密部材側に付勢する第1受圧面と、流体圧力が加わったとき、前記第2シール面の前記第2屈曲部を前記第2被気密部材側に付勢する第2受圧面とを具備することを特徴とするパッキング。
Fターム (10件):
3J040AA01 ,  3J040AA13 ,  3J040AA17 ,  3J040BA01 ,  3J040EA02 ,  3J040FA05 ,  3J040HA03 ,  3J040HA09 ,  3J040HA15 ,  3J040HA21

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