特許
J-GLOBAL ID:200903029855315436

音声語彙要素の発生の確率を推定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260949
公開番号(公開出願番号):特開2000-099083
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 誤り率及び問題が減少されるよう音声認識システムにおいて音声語彙要素の発生の確率を推定する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 言語音声モデリングの変更によって、音声認識システムの誤り率及び問題が減少されるような更なる代替方法が提供される。本発明による方法は、音声語彙要素の発生の確率の推定において、この要素の幾つかのM-グラム確率はM-グラム特定の最適化されたパラメータ値によってより高次に累乗され、このようにして獲得された結果は相互に乗算され、上記音声語彙要素の発生の確率の推定は、音声語彙要素に対する第1の学習語彙コーパスによって推定されるM>1のM-グラム確率が最適化されたパラメータ値によって累乗された商によって乗算され、該最適化されたパラメータ値はGISアルゴリズムによって決定され、第2の学習語彙コーパスによって推定された要素の1-グラム確率が商の被除数として用いられ、第1の学習語彙コーパスによって推定された要素の1-グラム確率が商の除数として用いられる場合を含まないことを特徴とする。
請求項(抜粋):
音声認識システムにおいて音声語彙要素の発生の確率を推定する方法であって、音声語彙要素の発生の確率の推定において、この要素の幾つかのM-グラム確率はM-グラム特定の最適化されたパラメータ値によってより高次に累乗され、このようにして獲得された結果は相互に乗算され、上記音声語彙要素の発生の確率の推定は、音声語彙要素に対する第1の学習語彙コーパスによって推定されるM>1のM-グラム確率が最適化されたパラメータ値によって累乗された商によって乗算され、該最適化されたパラメータ値はGISアルゴリズムによって決定され、第2の学習語彙コーパスによって推定された要素の1-グラム確率が商の被除数として用いられ、第1の学習語彙コーパスによって推定された要素の1-グラム確率が商の除数として用いられる場合を含まないことを特徴とする方法。

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