特許
J-GLOBAL ID:200903029856099885
歯科用ダイヤモンドバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296473
公開番号(公開出願番号):特開2002-102253
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 根管治療において、髄室開拡から根管口拡大までの操作を前歯と臼歯とのいずれの歯牙にも適用可能で、歯牙開口部を必要以上に切削することがなく、且つ歯牙開口部面を滑らかな曲面状に切削してその切削部位における充填剤と歯牙の密着性を向上させ、しかもパーフォレーションを起こす虞のない歯科用ダイヤモンドバーを提供する。【解決手段】 歯科用ダイヤモンドバーを、先端部1がシャンク部3側の直径が0.5〜0.8mmで高さが0.5〜0.85mmの先細りの滑らかな曲線の回転体形状で、先端部1の後端からシャンク部3に向けて外に凸な曲線の回転体形状にダイヤモンド粒子砥着部2が設けられており、ダイヤモンド粒子砥着部2における最大径部が先端部1の先端から5.0〜10.0mmの範囲にあり、且つダイヤモンド粒子砥着部2の先端部1側がダイヤモンド粒子が僅かに先端部1のシャンク部3側より突出している滑らかな面を構成する形状にする。
請求項(抜粋):
先端部(1)がシャンク部(3)側の直径が0.5〜0.8mmで高さが0.5〜0.85mmの先細りの滑らかな曲線の回転体形状であり、該先端部(1)の後端からシャンク部(3)に向けて外に凸な曲線の回転体形状にダイヤモンド粒子砥着部(2)が設けられており、該ダイヤモンド粒子砥着部(2)における最大径部が該先端部(1)の先端から5.0〜10.0mmの範囲にあり、且つ該ダイヤモンド粒子砥着部(2)の該先端部(1)側がダイヤモンド粒子が僅かに該先端部(1)のシャンク部(3)側より突出している滑らかな面を構成していることを特徴とする歯科用ダイヤモンドバー。
Fターム (3件):
4C052AA16
, 4C052DD05
, 4C052DD06
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