特許
J-GLOBAL ID:200903029857709113
ビニル系樹脂の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280080
公開番号(公開出願番号):特開平11-116630
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【解決手段】 懸濁重合用分散安定剤(A)の存在下でビニル系化合物の懸濁重合を行うに際し、リフラックスコンデンサー付きの重合槽を用いて、重合転化率30〜90%の時点で、該ビニル系化合物100重量部に対してけん化度85モル%以下のポリビニルアルコール系重合体(B)0.001〜0.5重量部を連続的に、あるいは2回以上に分けて添加することを特徴とするビニル系樹脂の製造方法。【効果】 本発明によると、生産性に優れたリフラックスコンデンサー付きの重合槽を使用し、重合の中期〜後期に発生するドライフォームに対する消泡効果に優れ、かつ充填比重の高いビニル系樹脂が得られるビニル系樹脂の製造方法が提供される。
請求項(抜粋):
懸濁重合用分散安定剤(A)の存在下でビニル系化合物の懸濁重合を行うに際し、リフラックスコンデンサー付きの重合槽を用いて、重合転化率30〜90%の時点で、該ビニル系化合物100重量部に対してけん化度85モル%以下のポリビニルアルコール系重合体(B)0.001〜0.5重量部を連続的に、あるいは2回以上に分けて添加することを特徴とするビニル系樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08F116/06
, C08F 2/18
, C08F 2/44
FI (3件):
C08F116/06
, C08F 2/18
, C08F 2/44 C
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