特許
J-GLOBAL ID:200903029858270387

調湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344034
公開番号(公開出願番号):特開2004-294048
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 メッシュ容器等の吸着手段を別個に設けることなく吸着剤を設けるようにする。【解決手段】 第1熱交換器(3)及び第2熱交換器(5)を備え、冷媒が循環して蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路(1)が設けられている。吸着剤が第1熱交換器(3)の表面及び第2熱交換器(5)の表面にそれぞれ担持されている。冷媒が蒸発する熱交換器(3,5)を流れる空気の水分を吸着剤で吸着し、冷媒が凝縮する熱交換器(5,3)を流れる空気に水分を放出させて吸着剤を再生し、上記吸着剤で除湿された空気を室内に供給するように冷媒回路(1)の冷媒循環及び空気流通を切り換える。また、冷媒が蒸発する熱交換器(3,5)を流れる空気の水分を吸着剤で吸着し、冷媒が凝縮する熱交換器(5,3)を流れる空気に水分を放出させて吸着剤を再生し、上記吸着剤で加湿された空気を室内に供給するように冷媒回路(1)の冷媒循環及び空気流通を切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸着剤を備え、該吸着剤が水分の吸着と脱離とを行って空気の湿度を調節する調湿装置であって、 第1の熱交換器(3)及び第2の熱交換器(5)を備え、冷媒が循環して蒸気圧縮式冷凍サイクルを行い、上記第1の熱交換器(3)及び第2の熱交換器(5)で冷媒の凝縮と蒸発とを交互に行う冷媒回路(1)が設けられ、 上記吸着剤が少なくとも第1の熱交換器(3)の表面に担持されている ことを特徴とする調湿装置。
IPC (1件):
F24F3/14
FI (1件):
F24F3/14
Fターム (2件):
3L053BC03 ,  3L053BC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 除加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000535   出願人:株式会社日立製作所

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