特許
J-GLOBAL ID:200903029859137869

板金加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357729
公開番号(公開出願番号):特開平5-177366
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】板金の切断、折曲げ、絞り、溶接、改質等を行なう板金加工方法において、レーザを応用した新規な板金の各種の加工方法を提供し、板金加工形状の自由度を高め、また、切断,溶接,熱処理等を組合せ、板金の一連の加工を同一板金加工機上で行なえるようにする。【構成】板金の変形させる部分にレーザ光を高速でスキャニング照射して加熱し、前記変形させる部分が所定の温度に達したところで前記変形させる部分に折曲げ力を加えて前記板金の折曲げ加工を行なう。板金の形状を6回の前記折曲げ加工により所定の半径の90°円弧形状に加工する場合は、加工工程を6工程に分割し、前記板金の板金端を固定した後に前記折曲げ加工を順次行なうことにより前記板金を加工する。
請求項(抜粋):
板金平面上の任意の直線上にレーザ光を高速でスキャニング照射して前記任意の直線上を加熱し、前記任意の直線上が所定の温度に上昇したところで前記任意の直線上に折曲げ力を加えて前記板金の折曲げを行なう折曲げ加工を、前記板金の折曲げたい部分における所定の間隔のほぼ平行な直線上で順次行なうことにより、前記板金の断面形状をほぼ連続的で滑らかな曲面に折曲げるようにしたことを特徴とする板金加工方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 ,  B21D 5/01 ,  B21D 22/20 ,  B23P 23/04

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