特許
J-GLOBAL ID:200903029860700380
発光現象識別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030517
公開番号(公開出願番号):特開平10-227694
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 一定視野内において離散的に生じている発光現象を短時間に識別することができる小型の発光現象識別装置を提供する。【解決手段】 蛍光顕微鏡装置20内において励起光が試料に照射されて離散的に生じた蛍光は、サイドポート21から出射されて、発光現象識別装置10に入射する。その蛍光は、第1レンズ11により略平行光束とされ、分散プリズム12により一方向に分光され、第2レンズ13により結像され、光検出器14により撮像される。画像処理部15により、光検出器14により撮像された光の像が解析されて、発光現象により生じた光のスペクトルが求められ、このスペクトルに基づいて発光現象が識別される。
請求項(抜粋):
一定視野内において離散的に生じている発光現象を識別する発光現象識別装置であって、前記発光現象により生じた光を略平行光束にする平行光束形成光学系と、前記平行光束形成光学系により略平行光束とされた光を一方向に分光する分光光学系と、前記分光光学系により分光された光を結像する結像光学系と、前記結像光学系により結像された光の像を撮像する光検出器と、前記光検出器により撮像された光の像を解析し、前記発光現象により生じた光のスペクトルを求め、このスペクトルに基づいて前記発光現象を識別する画像処理部と、を備えることを特徴とする発光現象識別装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01J 3/443
, G01N 21/64 E
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