特許
J-GLOBAL ID:200903029861210336

データ伝送系におけるタイミング信号再生回路およびディジタルビデオ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268979
公開番号(公開出願番号):特開平7-123358
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 VTRにおける可変速再生による伝送レートが変化しても、安定な再生データの復号を可能にするディジタルビデオ信号処理装置を提供する。【構成】 ディジタルVTRは、再生ヘッド2、増幅器4およびロータリートランス6を介して検出された再生信号をA/D変換器10において量子化する。量子化データがディジタル等化器20でディジタル的に等化される。等化信号がビタビ復号器14において、復号される。位相差演算器26は等化信号からデータ伝送レートに応じた複数の位相差信号を発生し、ビタビ復号器14からの状態信号に基づいて最適な位相差信号を選択し、この選択された位相差信号を用いてVCO28を駆動し、VCO28から同期クロックを生成する。このクロックがA/D変換器10、ディジタル等化器20およびビタビ復号器14の動作クロックとなる。
請求項(抜粋):
伝送データを等化した等化データから、データ伝送系の特性に応じて複数のサンプリング位相差を検出する位相差検出手段と、前記伝送されたデータの再生状態を検出する状態検出手段と、該再生状態に応じて前記複数のサンプリング位相差のうち最適な位相差を選択して出力する位相差選択手段と、該選択された位相差に基づいて前記データを再生するタイミング信号を生成する位相同期回路手段とを有するデータ伝送系におけるタイミング信号再生回路。
IPC (7件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/14 351 ,  H03L 7/06 ,  H03M 5/02 ,  H03M 13/12 ,  H04N 5/783 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H03L 7/06 B ,  H04N 7/13 Z

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