特許
J-GLOBAL ID:200903029861730941

地形情報処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186107
公開番号(公開出願番号):特開平5-027676
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は対象領域における情報分布を適正化して、地形解析などの精度を向上する地形情報処理方法および装置を提供する。【構成】地形情報の処理装置は、多種の地形情報を複数の縮尺で蓄積する大容量記憶手段から処理情報を入力する地形入力手段101、入力された情報を記憶するメモリ102、地形情報を表示情報に変換する地形表示手段103、指定された解析処理をする地形解析手段104、解析結果を表示情報に変換する解析結果表示手段105及び処理内容の指示や結果の表示を行う入出力手段106を備える。地形解析手段は解析領域での地形情報の分布を求め、情報量の少ない(多い)ところは他の縮尺の地形情報などにより適正化し、目的の解析を行う。【効果】地形情報処理の均質化、特に地形解析の精度を向上できる効果があり、ユーザの望む好適な情報を提供できる。
請求項(抜粋):
縮尺に応じて情報量が異なる同一地域についての複数の縮尺の地形情報を具備し、これらの地形情報を画面に表示し該画面を用いて地形情報処理を行う地形情報処理方法において、画面表示された地形情報上で処理領域を指定すると共に、表示された地形情報とは異なる縮尺の地形情報を選択して所定の地形情報処理を行うことを特徴とする地形情報処理方法。
IPC (4件):
G09B 29/00 ,  G06F 15/40 530 ,  G06F 15/62 335 ,  G09B 29/10

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