特許
J-GLOBAL ID:200903029861967917

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102810
公開番号(公開出願番号):特開平9-289059
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 嵌合力の低減を図るべく分割型とした上で、なおかつ嵌合検知の簡便化を実現したコネクタを提供する【解決手段】 雌ハウジング2は主ハウジング3と副ハウジング4とに分割され、副ハウジング4は主ハウジング3の収納空間9内に移動自由に、かつ嵌合方向に先行した位置に仮係止された状態で組み付けられる。主ハウジング3のみに短絡端子36が装着され、検知端子7aを介してロックアーム27と連動して嵌合が検知される。雌ハウジング2を雄ハウジング1に挿入すると、副ハウジング4が先行して嵌合され、それが正規位置に嵌合されると、仮係止が解除されて主ハウジング3の嵌合が開始される。主ハウジング3が正規位置に嵌合されると、ロックアーム27により抜け止め状態にロックされ、それとともに検知端子7aと短絡端子36とが接触して嵌合が電気的に検知される。
請求項(抜粋):
それぞれに端子金具群を装着した雌雄のコネクタハウジングを備え、何れか一方のコネクタハウジングが複数に分割されて、他方のコネクタハウジングにおける複数の収容部位に嵌合可能とされるコネクタにおいて、先の分割ハウジングが正規に嵌合されて初めて後の分割ハウジングの嵌合を許容する嵌合許容手段が設けられるとともに、最終の分割ハウジングにその分割ハウジングが正規に嵌合されたか否かを検知する嵌合検知手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。

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