特許
J-GLOBAL ID:200903029863889883

蠕動運動ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333611
公開番号(公開出願番号):特開平6-007372
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 蠕動運動ポンプを改良し、ロールオフブラケットをローラホイルに押圧する場合に、本系を操作する者が傷害をおう危険性を取り除く。【構成】 ローラホイル4,5と一部収納ロールオフブラケット18との間に介在させた弾性チューブとを具備し、それにより、ロールオフブラケットを基板上に案内し、かつ開閉具3によりその作動位置から静止位置まで動かすことができる蠕動運動ポンプに関する。本装置を操作する者が、空隙47に、不慮の接近をしても安全であり、こうした安全性は、スライダ35が押圧されてフォワード位置にある場合にのみロールオフブラケット用の閉鎖具3が作動することのできる手段が設けられているために付与される。
請求項(抜粋):
ローラホイル(4,5)と該ローラホイル(4,5)と一部収納ロールオフブラケット(18)との間に介在させた弾性チューブとを具備し、それにより、前記ロールオフブラケットを基板上に案内し、かつ開閉具(3)によりその作動位置から静止位置まで動かすことができる特に体腔に液体を振りかけるための蠕動運動ポンプにおいて、前記ロールオフブラケット(18)をスライダ(35)によってブリッジし、前記ロールオフブラケット(18)がその開放位置にある場合には、前記ロールオフブラケット(18)と前記ローラホイル(4,5)との間の空隙領域を覆う位置にスライドすることができ、それにより、前記スライダ(35)がその押されたフォワード位置にある場合に、前記ロールオフブラケット(18)用の閉鎖具(3)のみを駆動することができる手段を設けたことを特徴とする蠕動運動ポンプ。

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