特許
J-GLOBAL ID:200903029866887903
放送波中継システム並びにこれに用いる送信所及び中継所
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364144
公開番号(公開出願番号):特開2000-188584
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 従来は、中継所の設置場所を検討する際に中継経路を含めたすべての遅延時間を考慮しながら中継所の地理的配置、サービスエリアを検討する必要が生ずるため、中継所の設置の決定に非常に複雑で時間がかかる。【解決手段】 SNFエリア内の最大遅延量よりも長いある一定周期毎に反転されて送信されたスーパーフレーム同期信号は同期信号反転検出器19でその反転が検出され、FIFO21の書き込みアドレスをリセットする。このリセット信号WRが入力された時点から、FIFO21にスーパーフレーム単位で書き込まれたOFDM信号は、GPSの絶対時刻Tを基準にした、スーパフレームと同一周期の読み出しアドレスのリセット信号RRのタイミングで読み出される。これにより、読み出しアドレスのリセット信号RRは異なる位置に設けられた複数の中継所で同じ位相で発生される。
請求項(抜粋):
送信所から送信された直交周波数分割多重信号による放送波を、複数の中継所でそれぞれ受信して同一周波数帯で再送信する放送波中継システムにおいて、前記送信所は、所定の時刻情報に基づき、前記直交周波数分割多重信号による放送波を所定周期のスーパーフレーム構成として該スーパーフレームのタイミング信号と共に送信し、前記複数の中継所のそれぞれは、前記直交周波数分割多重信号及びタイミング信号を受信すると共に前記所定の時刻情報を受信し、受信した前記タイミング信号に基づいて、受信直交周波数分割多重信号を前記所定周期のスーパーフレーム単位でメモリに記憶した後、受信した前記時刻情報に基づき互いに同一の時刻で前記受信直交周波数分割多重信号を前記メモリから読み出して再送信することを特徴とする放送波中継システム。
IPC (4件):
H04J 11/00
, G04G 5/00
, H04L 7/00
, H04N 7/16
FI (4件):
H04J 11/00 Z
, G04G 5/00 J
, H04L 7/00 A
, H04N 7/16 Z
Fターム (29件):
2F002AA00
, 2F002AB04
, 2F002AD03
, 2F002AD06
, 2F002AF01
, 2F002BB02
, 2F002BB04
, 2F002CB00
, 2F002FA16
, 2F002GA08
, 5C064BA01
, 5C064BB05
, 5C064BC11
, 5C064BC16
, 5C064BD08
, 5K022DD13
, 5K022DD17
, 5K022DD19
, 5K022DD22
, 5K022DD32
, 5K022DD42
, 5K047AA18
, 5K047BB01
, 5K047CC01
, 5K047HH02
, 5K047HH12
, 5K047HH55
, 5K047MM05
, 5K047MM24
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
送信局配置方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-061467
出願人:株式会社東芝
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