特許

J-GLOBAL ID：200903029867443111

籾殻粉砕機

発明者： 水嶋 一晴
出願人/特許権者： 株式会社大宮製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-224776
公開番号（公開出願番号）：特開2002-035627
出願日： 2000年07月26日
公開日（公表日）： 2002年02月05日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】籾殻を、畜舎床面に使用する敷料、整腸作用促進のための飼料添加物、或いは、園芸育苗用の人工培土の基材として利用するために吸水性、保湿性を向上させる目的で、粉砕する必要があり、連続的に大量の籾殻粉砕作業を実行できる粉砕機を提供する。【解決手段】定量の原料籾殻Cを連続的に供給する供給装置11に投入口1を連接し、該投入口の下方は一次粉砕室5に開口せしめ、一次粉砕室内で高速回転する一次粉砕刃4と、該一次粉砕刃と共通の駆動源で高速回転する二次粉砕刃3を収容する二次粉砕室6を共通の空間を共有して階段状に配置して成り、微細籾殻は、二次粉砕室の底板に設けられた排出口調節シャッター7を併設する排出口の開口面積の調整により、一次粉砕室及び二次粉砕室での滞留時間の長さを調整され、使用目的に適する粒度を維持しながら、連続的に籾殻粉砕を継続する。

請求項（抜粋）：

上方に原料籾殻を連続して定量投入できる供給装置に連通する投入口を有し、該投入口と連通する一次粉砕室と、該一次粉砕室と同一空間を共有して階段状に配置される二次粉砕室には、各々高速にて回転自在な一次粉砕刃並びに二次粉砕刃を配置すると共に、前記二次粉砕室の下方底部には、排出調節シャッターを備えた排出口を備えていることを特徴とする籾殻粉砕機。

IPC (3件)：

B02C 18/06 ,  B02C 18/16 ,  B02C 18/22

FI (3件)：

B02C 18/06 Z ,  B02C 18/16 Z ,  B02C 18/22

Fターム (8件)：

4D065CA06 ,  4D065CB03 ,  4D065DD12 ,  4D065DD24 ,  4D065EA05 ,  4D065EB09 ,  4D065ED03 ,  4D065ED16