特許
J-GLOBAL ID:200903029867618116
監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049047
公開番号(公開出願番号):特開2006-238002
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】顔照合における照合精度と、表示部に表示される顔画像の見易さとを両立させる。 【解決手段】近赤外光画像を取得する近赤外光カメラ11と、これと並行して可視光画像を取得する可視光カメラ12と、近赤外光の顔画像と可視光の顔画像とを特定人物ごとに関連付けて記憶した記憶部26と、近赤外光カメラ11が取得した近赤外光画像の人物が特定人物か否かを判定する人物判定部23と、特定人物の顔画像を表示する表示部32とを備える。特定人物か否かを判定する場合は、近赤外光カメラ11が取得した近赤外光画像より得られる顔画像を、記憶部26に記憶されている近赤外光の顔画像と照合することにより判定を行う。表示部32に特定人物の顔画像を表示する場合は、記憶部26に記憶されている可視光による顔画像に基づいて表示を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視領域内の人物を撮像して得られる顔画像を予め登録されている顔画像と照合して、前記人物が特定人物か否かを判定するとともに、前記撮像した顔画像を記憶し、当該記憶した顔画像を表示する監視装置であって、
近赤外光により監視領域を撮影して得られた人物の近赤外光画像を取得する第1の画像取得手段と、
前記近赤外光による撮像と並行して、可視光により前記監視領域を撮影して得られた人物の可視光画像を取得する第2の画像取得手段と、
特定人物ごとに、近赤外光により撮像された第1の顔画像と、可視光により撮像された第2の顔画像とを関連付けて記憶した記憶手段と、
前記第1の画像取得手段が取得した近赤外光画像の人物が特定人物か否かを判定する判定手段と、
特定人物の顔画像を表示する表示手段と、
を備え、
前記判定手段により特定人物か否かを判定する場合は、前記第1の画像取得手段が取得した近赤外光画像より得られる顔画像を、前記記憶手段に記憶されている第1の顔画像と照合することにより判定を行い、
前記表示手段により特定人物の顔画像を表示する場合は、前記記憶手段に記憶されている第2の顔画像に基づいて表示を行うことを特徴とする監視装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5C054CA04
, 5C054CA05
, 5C054FC11
, 5C054GB02
, 5C054HA18
引用特許:
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