特許
J-GLOBAL ID:200903029868862266

酸素発生用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064539
公開番号(公開出願番号):特開平9-256181
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 海水の電解に使用するアノードであって、塩素の発生を避けて酸素を発生させることのできる電極を提供する。【解決手段】 耐食性電極基材としてTiを使用し、その上にMnの塩に加えてWの塩およびMoの塩の一方または両方を配合した組成物を適用し、加熱して塩を酸化物に変え、Wの酸化物およびMoの酸化物の一方または両方(両方の場合は合計量で)0.2〜20モル%を占める酸化物被覆を形成する。
請求項(抜粋):
Wの酸化物およびMoの酸化物の一方または両方を(両方の場合は合計量で)0.2〜20モル%含有し、残部を実質上Mnの酸化物が占める導電性被覆を、導電性材料の基体表面に形成してなる海水電解のための酸素発生用電極。
IPC (3件):
C25B 11/04 ,  C25B 1/02 ,  C25B 11/10
FI (3件):
C25B 11/04 A ,  C25B 1/02 ,  C25B 11/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-155197
  • 特開昭55-044597
  • 特開昭52-086979

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