特許
J-GLOBAL ID:200903029868969974

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170210
公開番号(公開出願番号):特開2000-356773
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 本質的にベンド相転移課題を有しないパイツイスト型液晶表示素子において、広視野角であり、かつ白レベル透過率の充分高い液晶表示素子を実現することを目的とする。【解決手段】 160度〜200度と高度に捻れた液晶層と偏光板、一軸性位相補償板、二軸性位相補償板および主軸がハイブリッド配列した位相補償板を含む液晶表示素子を用いることにより、OCBモードと類似の高速性を有し、かつOCBモード以上の広視野角特性を示す液晶表示を実現することが出来る。あるいは、各表示画素内にその電圧-透過率特性の異なる複数の領域を有する液晶表示素子を用いることにより、白レベル透過率の高い高速・広視野角液晶表示素子を実現することが出来る。
請求項(抜粋):
表示電極がそれぞれ形成された一対の基板間に液晶層が挟持され且つ液晶層内の液晶分子が前記一対の基板間で捻られた配向状態とされている捻れ液晶セルと、前記液晶セルの両外側にそれぞれ配設された偏光板と、前記液晶セルの少なくとも一方の外側に配設される2軸性位相補償板と、前記液晶セルの少なくとも一方の外側に配設され、主軸がハイブリッド配列した位相補償板と、を含むことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 610 ,  G02F 1/139
FI (2件):
G02F 1/1335 610 ,  G02F 1/137 505
Fターム (23件):
2H088GA17 ,  2H088HA03 ,  2H088HA16 ,  2H088HA18 ,  2H088JA13 ,  2H088KA11 ,  2H088KA14 ,  2H088MA07 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FC08 ,  2H091FC09 ,  2H091FC23 ,  2H091FC26 ,  2H091FD08 ,  2H091GA01 ,  2H091GA06 ,  2H091HA10 ,  2H091KA05 ,  2H091KA10 ,  2H091LA19

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