特許
J-GLOBAL ID:200903029871128450

珪酸カルシウム板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132202
公開番号(公開出願番号):特開平8-325074
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、生産性を低下することなく、比重低減効果及びマトリックス強度の上昇効果を得ることができる0.5〜0.8程度のかさ比重を有する珪酸カルシウム板の製造方法及び該方法により得られた珪酸カルシウム板を提供することにある。【構成】 本発明の珪酸カルシウム板の製造方法は、珪酸カルシウム水和物スラリーを固形分換算量で5〜30重量%、石灰質原料を17〜50重量%、珪酸質原料を13〜45重量%、繊維質原料を2〜8重量%及び無機充填材を5〜40重量%含有してなる原料スラリーを慣用の方法により成形後、得られた成形体を圧力容器内で水熱反応させることを特徴とし、更に、該方法により得られた珪酸カルシウム板は、かさ比重が0.5〜0.8の範囲内にあり且つ摩耗指数が0.3〜2の範囲内にあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
珪酸カルシウム水和物スラリーを固形分換算量で5〜30重量%、石灰質原料を17〜50重量%、珪酸質原料を13〜45重量%、繊維質原料を2〜8重量%及び無機充填材を5〜40重量%含有してなる原料スラリーを慣用の方法により成形後、得られた成形体を圧力容器内で水熱反応させることを特徴とする珪酸カルシウム板の製造方法。
IPC (7件):
C04B 38/00 302 ,  C04B 14/02 ,  C04B 14/38 ,  C04B 16/02 ,  C04B 28/18 ,  C04B 40/02 ,  C04B111:40
FI (6件):
C04B 38/00 302 Z ,  C04B 14/02 B ,  C04B 14/38 C ,  C04B 16/02 ,  C04B 28/18 ,  C04B 40/02

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