特許
J-GLOBAL ID:200903029872111097

留守応答録音機能付き携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257827
公開番号(公開出願番号):特開2001-086558
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 特定の基地局エリア内での着信に対しては、ユーザー操作なしに、指定された応答メッセージで自動応答する【解決手段】 携帯電話機に対して着信があると、基地局から着呼信号が送出され、無線送受信部3によって着信が検出され、基地局ID解析部4によって基地局IDが認識される。認識されたIDと記憶部12に設定されている基地局IDを比較し、記憶されている基地局に関連する設定内容に従って留守応答を開始する。例えば記憶部12に設定されているOGM情報が会議中用OGMならば、OGM記憶再生部8によって、会議中用OGMが再生され、通話相手に送出される。OGM送出が完了すると、ICM記憶再生部9により相手の音声が録音される。その後、録音が終了すると通信を切断する。また、記憶部12に記憶されていない基地局エリア内で着信があると、留守応答動作にはならず、着信鳴動装置10により着信音を出力し、着信状態に移行する。
請求項(抜粋):
通信相手に対して応答メッセージを送出する留守応答機能と、通信相手からのメッセージを録音可能な留守録音機能を有する携帯電話機において、基地局IDを認識する手段と、特定の基地局IDと応答メッセージを関連づけ記憶する記憶手段とを備えることによって、前記特定の基地局からの着信時、前記特定の基地局IDに関連づけられた応答メッセージを送出する留守応答を行うようにしたことを特徴とする留守応答録音機能付き携帯電話機。
FI (2件):
H04B 7/26 109 L ,  H04B 7/26 109 S
Fターム (15件):
5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD19 ,  5K067DD24 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF25 ,  5K067FF31 ,  5K067FF40 ,  5K067GG01 ,  5K067GG12 ,  5K067HH11 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ54
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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