特許
J-GLOBAL ID：200903029873168653
三相アーク式灰溶融炉の電力制御方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-162716
公開番号（公開出願番号）：特開平8-008060
出願日： 1994年06月20日
公開日（公表日）： 1996年01月12日
要約：
【要約】【目的】 都市ごみ,産業廃棄物等の焼却灰を炉内に投入し三本の電極に三相交流を電源とするアーク放電をさせて該焼却灰を溶融処理する三相アーク式灰溶融炉において、各電極ごとに発熱量を所要に分配できるようにして、迅速な溶融処理効率の効上,炉壁損耗防止を行う。【構成】 炉内に垂下した3本の電極A,B,Cと溶融スラグとの間で三相交流電源とするアーク放電をさせて炉内の焼却灰を溶融させる三相アーク式灰溶融炉において、電極A側,B側,C側ごとに目標とするインピーダンスra ,rb ,rc を定め、各電極側のインピーダンスがその目標とするインピーダンスra ,rb ,rc に保持されるように該各電極A,B,Cを独立して上下動させる。
請求項（抜粋）：
炉内に垂下した3本の電極と溶融スラグとの間で三相交流電源とするアーク放電をさせて炉内の焼却灰を溶融させる定インピーダンス制御装置が各電極に付加された三相アーク式灰溶融炉において、電源電圧と、溶融に必要な総投入電力と、各電極への電力分配比とから各相の目標とするインピーダンスを演算により求めるようにしたことを特徴とする三相アーク式灰溶融炉の電力制御方法。
IPC (4件)：
H05B 7/148
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23J 1/00
