特許
J-GLOBAL ID:200903029873592919

弾球遊技機の可変入賞球装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045973
公開番号(公開出願番号):特開平5-208063
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 設計が容易で故障の少ない弾球遊技機の可変入賞球装置を提供する。【構成】 可変入賞球装置20は、玉受部材26a,26bによって受け入れられた入賞玉を検出する入賞玉検出器29a〜29cと、少なくとも入賞玉が落下する入賞空間を映像的に表示することが可能な画像表示器40と、を備え、入賞玉検出器29bによって検出された入賞玉を画像の入賞玉Qに変換して画像表示器40に変換表示するように構成した。【効果】 画像上で入賞空間内の構成及び入賞玉の流下径路を複雑にしても実際の可変入賞球装置20の構造が複雑となるわけではなく、このため、可変入賞球装置20の設計が極めて容易となると共に、入賞空間内にメカニカルな部分を複雑に設ける必要がないので、故障の発生が少なくなる。
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な玉受部材に受け入れられた入賞玉が特定入賞領域に導かれたときに特定遊技状態を生起せしめる可変入賞球装置において、該可変入賞球装置は、前記玉受部材によって受け入れられた入賞玉を検出する入賞玉検出器と、少なくとも入賞玉が落下する入賞空間を映像的に表示することが可能な画像表示器と、を有し、前記入賞玉検出器によって検出された入賞玉の一部又は全部を画像の入賞玉に変換して前記画像表示器に表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機の可変入賞球装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 302 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316

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