特許
J-GLOBAL ID:200903029875576589

貯蔵庫用ドアスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063454
公開番号(公開出願番号):特開平8-235960
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 小型で信頼性の高い貯蔵庫用ドアスイッチを提供すること。【構成】 スイッチケースの一側壁に貫通して前記ケースの上下へ延び前記ケースに対して上下に往復運動する第1ドア用第1摺動ピンと、それに並設され、前記ケースに対して上下に往復運動する第2ドア用第2摺動ピンが、前記第1ドアの開/閉と前記第2ドアの開/閉の組み合わせに応じて往復動作することにより、接続された電気機器の動作を断続させる貯蔵庫用ドアスイッチにおいて、第1及び第2管状ガイドは前記ケースの上面からケース内側に配設され、第1及び第3固定片は、それぞれ前記第1及び第2管状ガイドの周囲に配設され、第2及び第4コイルバネは、それぞれ前記第1及び第2管状ガイドの外周に巻装されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
スイッチケースの上面に貫通して前記ケースの上下へ延び、前記ケースの上面に配設された第1管状ガイドの内壁に摺動して前記ケースに対して上下に往復運動する第1ドア用第1摺動ピンと、前記第1摺動ピンの延長上の前記ケース内にあって常時前記第1摺動ピンを前記ケース上方へ付勢する第1コイルバネと、前記第1摺動ピンの前記ケース内側の一端に設けた第1ストッパに当接するように前記第1摺動ピンの周囲に可動的に嵌められた第1可動片と、前記ケース内にのびた前記第1摺動ピンの周囲に前記第1可動片と間隔を保って配設された第1固定片と、一端が前記第1可動片に当接し他端が前記第1固定片に当接して前記第1摺動ピンに巻装され前記第1可動片を前記第1ストッパに押圧保持する導電体の第2コイルバネと、前記第1摺動ピンの往復動作に応じて前記第1可動片と当接/離間する1つまたは複数の第2固定片とから構成された第1スイッチと、前記ケースの上面に貫通して前記ケースの上下へ延び、前記ケースの上面に配設された第2管状ガイドの内壁に摺動して前記ケースに対して上下に往復運動する第2ドア用第2摺動ピンと、前記第2摺動ピンの延長上の前記ケース内にあって常時前記第2摺動ピンを前記ケース上方へ付勢する第3コイルバネと、前記第2摺動ピンの前記ケース内側の一端に設けた第2ストッパに当接するように前記第2摺動ピンの周囲に可動的に嵌められた第2可動片と、前記ケース内にのびた前記第2摺動ピンの周囲に前記第2可動片と間隔を保って配設された第3固定片と、一端が前記第2可動片に当接し他端が前記第3固定片に当接して前記第2摺動ピンに巻装され前記第2可動片を前記第2ストッパに押圧保持する導電体の第4コイルバネと、前記第2摺動ピンの往復動作に応じて、前記第2可動片と当接/離間する一つまたは複数の第4固定片とから構成された第2スイッチとが並設されると共に、前記第1ないし第4固定片を前記ケース外部と電気的に接続するために前記ケースから露出して設けられたコンタクトと、そのコンタクトの絶縁保護のためにその外周に設けられたコネクタシェルとから構成されたコネクタを備え、前記第1ドアの開/閉と前記第2ドアの開/閉の組み合わせに応じて、前記コネクタに接続された電気機器の動作を断続させるための貯蔵庫用ドアスイッチにおいて、前記第1及び第2管状ガイドは前記ケースの上面からケース内側に配設され、第1及び第3固定片は、それぞれ前記第1及び第2管状ガイドの周囲に配設され、前記第2及び第4コイルバネは、それぞれ前記第1及び第2管状ガイドの外周に巻装されていることを特徴とする貯蔵庫用ドアスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/18 ,  F25D 29/00
FI (2件):
H01H 13/18 A ,  F25D 29/00 B

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