特許
J-GLOBAL ID:200903029876805743
サンプル生体材料の1種以上のサンプル成分を分離及び単離するための方法、システム及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-581862
公開番号(公開出願番号):特表2006-509996
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
サンプル材料を各種サンプル成分に分離した後にサンプル成分の1種以上を後続処理又は分析用に単離するのに使用するためのデバイス、システム及び方法を開示する。デバイスは場合によりサンプル材料を分離導管内の分離マトリックスでサンプル成分に電気泳動分離させる構成を利用する。その後、サンプル成分を分離導管の検出ゾーンで検出した後、検出ゾーンで受信した情報に基づいて選択された成分を後続処理又は分析用に検出ゾーンの下流のデバイス内の成分収集導管に分岐することができる。これらのデバイスを使用する方法と、これらのデバイスを組込んだシステムにも関する。
請求項(抜粋):
サンプル材料を複数の分離成分に分離し、前記分離成分の1種以上を単離する方法であって、
分離マトリックスを内部に配置した分離導管を含む微細流路基板を配置する段階と;
分離導管で前記1種以上のサンプル成分を検出するために分離導管の長手方向の第1の位置に前記分離導管と感覚伝達する検出器を配置する段階と;
前記第1の位置の下流の第2の位置で前記分離導管と液体連通するサンプル成分収集導管を前記基板に配置する段階と;
前記検出器から受信した情報に基づいて前記分離導管から前記サンプル成分収集導管へのサンプル成分の移動を制御するために前記検出器と液体管理システムに作動的に結合したプロセッサーを配置する段階と;
第1のサンプル材料を分離導管に通して輸送し、第1のサンプル材料を複数のサンプル成分に分離する段階と;
前記複数のサンプル成分を前記第1の位置で前記検出器により検出する段階と;
プロセッサーから液体管理システムへの命令に応答して前記複数のサンプル成分の選択された1種以上を前記分離導管からサンプル成分収集導管に移動させる段階を含む前記方法。
IPC (8件):
G01N 37/00
, C12M 1/00
, G01N 30/60
, G01N 33/50
, G01N 33/68
, G01N 35/08
, G01N 27/447
, C12N 15/09
FI (10件):
G01N37/00
, G01N37/00 101
, C12M1/00 A
, G01N30/60 D
, G01N33/50 P
, G01N33/68
, G01N35/08 A
, G01N27/26 315K
, G01N27/26 331E
, C12N15/00 A
Fターム (25件):
2G045AA35
, 2G045BB50
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FB05
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045JA01
, 2G045JA07
, 2G058DA01
, 2G058DA07
, 2G058DA09
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024EA04
, 4B024HA08
, 4B024HA20
, 4B029AA23
, 4B029BB16
, 4B029BB20
, 4B029CC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第5,958,694号
-
米国特許第6,032,710号
審査官引用 (4件)