特許
J-GLOBAL ID:200903029878912261
油圧式オートテンショナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293203
公開番号(公開出願番号):特開平6-137389
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、油圧式オートテンショナにおいて、液室を形成するバルブスリーブの耐摩耗性をコストアップすることなく向上させる。【構成】 外筒1の内部に挿入されるバルブスリーブ2を、プレス加工により板材から有底筒状の形状に形成する。このバルブスリーブ2を外筒1に挿入し、スリーブ2の内部に形成した作動油の液室3に、プランジャ4を摺動可能に設け、そのプランジャ4に連結したロッド5を、外筒2内に組込んだ張力調整バネ6により抜け出し方向に付勢する。
請求項(抜粋):
外筒の内部に、プレス成形により有底筒状に形成されたバルブスリーブを挿入し、そのバルブスリーブ内に形成した液室に、スリーブ内壁を摺動するプランジャを取付け、このプランジャに、液の流通路とその通路を開閉するチエックバルブを設け、上記外筒の内部に、上記プランジャに連結したロッドを外筒より抜け出す方向に付勢する張力調整バネを組込んで成る油圧式オートテンショナ。
IPC (2件):
引用特許:
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