特許
J-GLOBAL ID:200903029880217368
アポトーシス抑制又は促進物質のスクリーニング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101888
公開番号(公開出願番号):特開2000-287689
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 アポトーシス抑制作用又はアポトーシス促進作用を有するBcl-2ファミリーが各種疾患と深い係わりを有することから、医薬や診断薬としての用途が期待できるアポトーシス抑制物質又はアポトーシス促進物質のスクリーニング方法や、アポトーシス抑制物質又はアポトーシス促進物質を提供すること。【解決手段】 VDAC-リポソームと、VDAC(電位依存性陰イオンチャネル)を通過することができる蛍光標識シトクロムcや同位体標識スクロース等の指標物質と、被検物質とをインキュベーションし、インキュベーション前後におけるVDAC-リポソーム内外の指標物質の濃度変化を検出することにより、被検物質のアポトーシス抑制作用又はアポトーシス促進作用の有無を判定する。
請求項(抜粋):
VDAC-リポソームと、VDACを通過することができる指標物質と、被検物質とをインキュベーションし、インキュベーション前後におけるVDAC-リポソーム内外の指標物質の濃度変化を検出することにより、被検物質のアポトーシス抑制作用又はアポトーシス促進作用の有無を判定することを特徴とするアポトーシス抑制物質又はアポトーシス促進物質のスクリーニング方法。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 31/00 643
, A61K 38/00
, A61K 45/00
, C07K 14/47
, C07K 14/705
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (10件):
C12N 15/00 ZNA A
, A61K 31/00 643
, A61K 45/00
, C07K 14/47
, C07K 14/705
, C12P 21/02 C
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, A61K 37/02
, C12N 5/00 B
Fターム (52件):
2G045AA25
, 2G045AA34
, 2G045AA35
, 2G045AA40
, 2G045BB20
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA30
, 4B024HA20
, 4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA03
, 4B064DA13
, 4B065AA26X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA16
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA07
, 4C084AA17
, 4C084BA01
, 4C084BA18
, 4C084BA19
, 4C084ZB212
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用文献:
出願人引用 (7件)
-
Proc.Natl.Acad.Sci.USA, 1998, Vol.95, p.14681-14686
-
Protein Expression and Purification, 1999 March, Vol.15, p.202-206
-
Proc.Natl.Acad.Sci.USA, 1998, Vol.95, p.4997-5002
-
Biochim Biophys Acta, 1995, Vol.1241, No.2, p.139-176
-
J.Membrane.Biol., 1989, Vol.111, p.103-111
-
Oncogene, 1998, Vol.16, p.1055-1063
-
Nature, 1999 June, Vol.399, p.483-487
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